くるり「THE PIER」

5/5

先週借りてきたくるりのアルバムがめっちゃ良かったのでその感想を書きたいと思います。

今年中に書いておきたいことが他にもたくさんあるんですがどうでもよくなるぐらい、それらをほったらかしてでも先にこのアルバムの感動と感想を書いておきたかったのです。

THE PIER (通常盤)

あれだけ評判が良かった前作が全く響かなかったので今後アルバムで聴くことはまず無いだろうと思ったのですが、YouTubeに公開されていた二曲が素晴らしかったのでこれはアルバムで聴かなきゃぜったい後悔すると思ってTSUTAYAに走りました。

 

5.Liberty & Gravity

この変な感じがクセになる。この変な感じをただ変なだけで終わらせずちゃんと横ノりの音楽として世に出すくるりの凄さよ。

正直、初めて聴いた時は何が良いのかさっぱり分からなかったんですが。この異国感溢れるメロディが頭から離れなかったんです。歌詞もMVも意味分からんし。今ではその意味分からなさが中毒になっています。

MVもどこかで見たことある変な感じだなと思って調べたらきゃりーと同じ監督さんでした。

 

 

8.Remenber me

ただの名曲。上に挙げたような変な曲しか作ってないのかと思いきや、さらっとこんな名曲をいくつも作っちゃう*1からくるりは嫌いになれない。岸田繁はズルいなーセコいなーと思う。天才ってこういう人のことを指すんだと思う。

Oasisの某曲に似たイントロに関しては他の個人ブログ*2でこれ以上ない解釈があったので引用。

最近アイドル系の音楽ばかりが取り上げられていて、それを悪く言うつもりはないですがこういう歴史的な名曲をなんとなくちょっと忘れかけていたような気がします。
当然、人々の嗜好というのは日々変わっていくものです。
だから、いつまでもビートルズがバカ売れするわけはないですし、
もちろん、今のアイドルブームだっていつかは終わりが来るんだと思います。

 

ですが、いつまで経っても色あせない名曲というものがあるんですよね。
もしかしたら、くるりは「それを忘れないでくれ」という意味を込めて、
『Remember me』という楽曲のイントロに、『Whatever』にあえて似せたイントロを用いたのではないかと思います。

人生を白い紙に鉛筆とわざと消しカスを使って表現しているMVは今の出来事は全て過去の出来事が重なってあることを思い出してというメッセージが込められてるのかなという解釈。だからわざと書いた跡が残るように白い紙に鉛筆、そして消しカス使う技法を用いたのかなと思いました。

 

4、5、7、8、12、14曲目が個人的に好き。

特に上に挙げた曲とその前のそれぞれ二曲は曲の素晴らしさもさることながら繋ぎ方も完璧です。曲どうしが繋がっていたりで曲のつなぎ目にもこだわってあるので是非とも通しで聴いて欲しいアルバムです。

ふぁんふぁんさんのトランペットが要所要所で良い味を出してるんだ、これがまた。

 

他の感想の記事とは違って勢いでぐわーっと書いたので日本語が変な箇所もあると思いますが「今おれはこのアルバムを聴いてめっちゃ興奮してるんだ」ということが少しでも伝わればそれで十分です。

正直今年のベストアルバムは「My Lost City」の一強だと思っていたんですが。。くるり恐るべし。やっぱり音楽って面白い。

 

岸田繁をフォローする所から始めようと思います。