Weezer「Everything Will Be Alright In The End」

★★★★★

なにこのジャケットに描かれてる変なモンスター。

Everything Will Be Alright

ウィーザーは青→ピンカートン→緑という順で好きなんだけど、今作は青とピンカートンの間に入るぐらい個人的にはドンピシャでした。デビュー当時のサウンドを2014年バージョンで表しってあったけどまさにその通りだと思った。分厚いサウンドを掻き鳴らすパワーポップでめちゃ聴きやすい。

青盤に収録されている「Buddy Holly」のような名曲がないからこそアルバムを何回もリピートして聴いて、その度にああ良いなあと感傷に浸っています。「Back To The Shack」が先行リリースみたいだけどほかにもっと良い曲あったのにもったいないなと思った。むしろその曲が一番印象に残らなくて微妙だった。

 

自分の好きなバンドが良いアルバムを出した時ほど嬉しいことってないよね。初めて聴くバンドのアルバムが良かった時の感動とはまた違った感動。20年前に出したアルバムに感動して音楽聴くの楽しいって思って。そのバンドが20年経って出したアルバムにまた感動できるってなんて幸せなんだって思うし音楽良いなって改めて思えた。

ウィーザーすげえよ。久しぶりに青盤も聴いてみようかな。ありがとう。

 

3. Eulogy For a Rock Band

 

5. I've Had It Up To Here

 

 

12. Anonymousもすっげー良い曲なのにYoutubeに上がってなくて残念。