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Base Ball Bear 湯浅将平脱退の件について今、思うこと。

バイト終わりの王将でラーメンセットBを待ってる時にふと見たスマートニュースでこの一報を知りました。

あまりに突然でショックすぎて未だに信じられなくて、うまく文章として書けないけどとりあえず今の気持ちを書きます。

 

Base Ball Bearは数少ない好きなバンドとして挙げるほど、自分にとって特別なバンドです。友人からアジカンのマジックディスクを勧められ、音楽にこんなジャンルがあることを知り、他にも聴いてみたらと言われ自分なりに探して初めて好きになったのがベボベの(WHAT IS THE)LOVE & POP?でした。

 

17の頃に聴いた彼らの音楽は他のバンドのどの音よりもキラキラしていました。それから彼らが出演するラジオ番組SCHOOL OF LOCKを聴くようになって四人のキャラや雰囲気を知って、よりこのバンドが好きになりました。幅広いジャンルの知識を持つ捻くれ者のこいちゃん、おじさん臭い関根嬢、寡黙で愛くるしい湯浅、うるさい堀之内。毎週火曜の23時5分になるとラジオの前いた自分は紛れもなく、AでもないCでもないその狭間でモヤモヤするB組の生徒の一人でした。そしてラジオから流れる学生来の付き合いである彼らの仲の良さが窺えるトークに何度も笑い、はたや音楽の話になると相手を一人のミュージシャンとして信頼している4人の関係に羨ましさと美しさを感じていました。

 

ベボベは常に変化し続けるバンドです。アルバムをリリースする度にその時の最高到達点を超えてきたし、昔の方が良かったとは思わせない良い変化でした。だけど今回の変化はあまりに唐突で残念だし、そう易々と受け入れられるものではないし、少なくとも良い変化ではない。学生時代から4人と4つの楽器で鳴らすことにこだわってきたギターバンドから失踪という形で突如ギターがいなくなりました。こなそんフェスを湯浅が体調不良で欠席という時点で珍しいなとは思ったんですが、それがまさか「Base Ball Bear脱退」という形に転ぶなんて想像もしていませんでした。アルバム制作の度にインタビュー等で何度か技術的な話が出ていましたが、それは学生来の付き合いである彼らなりの愛情表現なのかと思っていました。「ギター湯浅将平!」「ダンス湯浅将平!」がもう聴けないと思うと。学生時代から15年も続けていたものがこんな形で一瞬にして崩れるのかと。

 

今後ベボベがどうなるのか不安です。この4人で鳴らすことにプライドを持っていたバンドの先が不透明すぎて。今はしっかりベボベが届ける音楽を受け取ろうという気持ちです。

 

4人揃った絵がもう見れないことがただただ寂しいです。

湯浅脱退、寂しい。

 

 

音楽は誰に対しても平等であるが故に、一番必要とする時に何もしてくれない。