2016年の自分を彩ったもの。
・アルバム
2016年に発売されたアルバムから選びました。
1. スカート「CALL」
2. LUCKY TAPES「Cigarette & Alcohol」
3. 宇多田ヒカル「Fantôme」
・アルバムジャケット
UNISON SQUARE GARDEN「Dr.Izzy」
・漫画
アルバムと違って漫画はそのだいたいが複数年に渡るから作品単位で「今年」と区切るのは果たして適切なのか?と思った。
2016年になって初めて読んだ漫画から選びました。
2. 山本崇一朗「からかい上手の高木さん」
3. 眉月じゅん「恋は雨上がりのように 」
「富士山さんは思春期」、まだ性に目覚める前の「普通の中学生の恋愛」を描いた作品。特に何かが起こる訳でもなくて、部活帰りに待ち合わせて、テスト前の休日に隣の町の図書館まで勉強に行って、修学旅行に行って。中学生の頃に誰もが一度は思い描いたであろう学生生活がすごくリアルで羨ましくて、微笑ましい。
めーちゃくちゃ面白かった。ゴジラが熱線で街を破壊するシーンの絶望感ヤバかったし、無人の電車を脚にぶつけて転倒させるシーンなんてシンプルに興奮した。石原さとみが可愛かった。
僕がエヴァを見てなかったことが唯一悔やまれる。
「漫画の実写化」と聞くとついダメなイメージが先行しがちだけど、これに関しては成功例と胸を張って言える作品だと思う。漫画からドラマに入った自分は「もともと良い作品だったけどここまで良かったっけ」とあまりの化けように面食らうほどだった。作り手の作品に対する愛と良いドラマにしようという熱が伝わるドラマだった。
良いドラマだったのに視聴率があまりよくなかったこと、その割に毎週Twitterでは放送後1時間が経ってもトレンドで1位になっていたことを見るとTwitterってほんの一握り、一部の意見でしかないなんだなと改めて思った。普段ドラマなんて全く見ない自分が素敵なドラマと巡り会えたのに、数字という結果に出ないことが毎週歯がゆかった。
TBS、火曜の十時、脚本が野木亜紀子さん、逃げ恥と重なる部分が多い・・・。
「仕事をする上での幸せとは」というテーマで安井さんにスポットを当てた6話が一番好き。
同じ悔しい思いをした仲間だからこそ言える編集長の「ありがとな、安井」の一言に安井さんがどれだけ救われたか。全幅の信頼を寄せているからこその「任せる」は安井さんにとって何よりも評価される一言だったに違いない。
最後のシーンで楽しそうに打ち合わせをしているのを横目に、かつての自分と重ね「理想だけで仕事ができたらどれだけ幸せか」と通り過ぎる安井さんの背中には寂しさと、捨てきれない漫画に対する愛を感じた。
アカウントを消すオチも最高だ。
・お笑い
1. オードリーの放送事故@ヒルナンデス
悪ノリが過ぎたオードリー、素直に大笑いしているこじるり、プロの仕事を全うした水卜アナ、ぜんぶ好き。
2. 千鳥「ツレが赤い」
2016年のお笑いは千鳥と共にありました。
3. ピーマンズスタンダード「システマ」
・食べ物
セブンイレブン のむプレーンヨーグルト
のむプレーンヨーグルト 270g - セブン-イレブン~近くて便利~
・Shadowverse
これとドラマに関しては本当に「個人的な記録」の意味合いが特に高いです。ゲームはこれとモンストしかやってなかったし、ドラマも重版出来と逃げ恥しか見てませんでした。
「これが2016年一番面白かったゲーム」だなんてこれっぽっちも思ってません。敢えて言うなら人喰いの大鷲トリコがすごく「面白そう」でした。
シャドバがリリースされる二週間ぐらい前にHearthstoneを始めて(この時点ではShadowverseがリリースされることを知りませんでした)。
小さい頃にデュエマをやってたから抵抗もなくすんなり入ってきた。酷い偏見で「カードゲーム」というだけで「所詮子供の遊びでしょ?」と少しバカにして入った自分がんいたんだけど、モンストにはないリアルな相手との駆け引きと読み合いにどっぷりハマりまった。
だけど
・一試合が長すぎる
・絵があまり好きじゃない
・周りでやってる人が誰もいない
と言った理由で一ヶ月ぐらいでやめた。
それから二ヶ月ぐらい経って(確か九月ぐらい?)、tcgや萌えとは無縁の友人から「面白いゲームがある」と勧められて、そこからShadowverseをやり始めた。そして、その友人よりもハマってしまった。
シャドバってあまりブログに書くことがなくて。マスターに昇格した記念に書くつもりだったことをここに書きます。
大事だなと思ったことは「勝ち筋を考えて、負け方を知る。」ということ。
個人的に一番勝てなかった、苦労したのがAA0に上がりたての頃でした。現環境とは違い当時のロイヤルは多少プレイが酷くてもそれを補えるほどカードパワーが高く、何も考えず相手の顔面を殴ってばかりいた自分は紛うことなきロイジの一人でした。
AA帯に上がり対戦相手が上手くなったのもあるけど、相手の次の動きを考えてプレイすることがより重要になった気がします。「次○○が来たら負けるからそれを読んで△△」という処理や考え方、読みです。
・テミスを読んで無理に交換せず盤面を無視して進化顔面
・法典ケアで体力4以上で残す雑魚処理
・○○が来ると手札に解答が無いからここは舞踏温存
挙げるとキリがないけど分かり易い例だとこれぐらい。
負けないと上手くならないゲーム、それがシャドウバース。
「何回でも間違えてしまうからシャドウバースは神ゲー。」
以上、オードリーの放送事故動画を貼りたいがために書いた記事でした。