#2021年レコメンド

2021年の自分を彩ったもの。

 

・アルバム

THE PARK

 

1. 赤い公園「THE PARK」

2.ブルー・ペパーズ「SYMPHONY」

3.YOASOBI「THE BOOK」

きっとどこかで会えるだろうし、彼女達が鳴らす音をまた聞ける日が来ると思う。そう、生きてさえいれば。そんな期待にそっと寄り添ってくれるから、音楽は素晴らしいと思う。作品のおかげで、時間や場所を超越して彼女たちと出会えるのは音楽好きの特権だと思う。赤い公園、もっと早くちゃんと聴いておけばよかったなあ。

 

・漫画

チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス)

1. 魚豊「チ。-地球の運動について-」

2. つるまいかだ「メダリスト」

3. 藤本タツキ「ルックバック」

「チ。」、地動説証明に人生を捧げた人達を描いた作品。地動説を唱えようもんなら異端と見なされ、拷問に合う時代。そんな時代にリスクを犯してでも、自分が見つけた真理や感動に従ってその生を全うし、何とか後世に知を託していく。幾つもの時代を経て受け継がれる想いや感動、情熱と生き様が人の心を動かしつづけ、やがて地球をも動かす。

「メダリスト」、早く始めた者勝ちのフィギュアスケートの世界で、小6から始めた出遅れた選手と、夢破れたコーチが2人でメダリストを目指す作品。スケートとの出会いによって何もなかった子から変わっていく選手とコーチの関係がアツすぎる。とりあえず2巻まで読んでほしい。

 

・キョコロヒー(テレビ朝日

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こんな噛み合わなくても良いんだという発見と、それをテレビでやっている面白さ。

ありのままを見せる齊藤京子とすべてを大きな心で受け入れるヒコロヒーの構図にすこし癒やされたりもするし、回を重ねる度に少しづつ距離が縮まっては遠のいてを繰り返す関係性も面白い。あと見るたびに思う、ヒコロヒーの負担エグすぎるのと有能さ。

 

・マイブック(新潮文庫

マイブック ―2021年の記録― (新潮文庫)

日記です。今までも何度か書いたことはあったんだけど、続いて3ヶ月とかで。

ちゃんと一年続いたのって何気に初めてだと思う。休日に一週間をまとめて書いてるんだけどとても良いストレス発散になるし、自分の中で整理がつくのでとても良い習慣でした。

 

news every. (2021/07/23 番組終了際、このあと始まる東京五輪開会式に対する藤井貴彦アナのメッセージ)