#2023年ベストトラック

1年を通して個人的によく聴いた曲や、耳にして良いなと思った曲を残す記事。

俺的2023年ベスト。

順番に特別な意味はありません。

 

ベスト5

・milet「Anytime Anywhere」 

 

UA「会いにいこう」

 

 

スピッツ「美しい鰭」 

これ聴くためだけにコナンの映画観に行ったと言っても過言ではない。

映画の音響でこんな良い曲聴けるだけでおつりがくる。

 

星野源「光の跡」 

ファンで良かったなと氏の曲がリリースされる度に思う。

そろそろアルバムも出るのかな。楽しみすぎる。

 

・米津玄師「地球儀」

「LADY」と迷ったけど。

 

次点

・Ado「クラクラ」

Galileo Galilei「色彩」

・Hiromi「FIRST NOTE」

・imase「NIGHT DANCER」

King Gnu「SPECIALZ」

Official髭男dism「日常」

・YOASOBI「アイドル」

あいみょん「あのね」

・キタニタツヤ「青のすみか」

くるり「愛の太陽」

さユり「花の塔」

・須田景凪「メロウ」

・崎山蒼志「燈」

・中野家の五つ子(花澤香菜竹達彩奈伊藤美来佐倉綾音水瀬いのり)「五等分の未来」

・花園羽香里(CV.本渡 楓)、院田唐音(CV.富田美憂)、好本 静(CV.長縄まりあ)、栄逢凪乃(CV.瀬戸麻沙美)、薬膳楠莉(CV.朝井彩加)「大大大大大好きな君へ♡」

・藤井風「花」

緑黄色社会「花になって」

 

新しいコンテンツを探すのが面倒で、触れる体力も落ち、既知のコンテンツに逃げることが多くなった。

今年1年、四畳半神話大系とか氷菓ハルヒみたいな10代の時に好きだったアニメの曲ばかり聴いてた。Perfumeなんて当時はなんだか小っ恥ずかしくて面と向かって聴けなかったけれど、今が一番丁度いい距離感で聴ける。誰かが言っていた「人は18歳の頃に聴いていた音楽を一生聴く」という話、本当なのかもしれない。

有名人や上司がどうして過去の同じ話ばかりするのか不思議だったけれど、自分がその境遇に片足を突っ込み始めて少し合点がいった気がする。知っているものだと時間が無駄にならないから安心して触れれるんだよな。でも人間、新しいものに触れないと意味無いよなという葛藤。

そんな感情の狭間だからこそ、良いコンテンツに出会えた時のアドレナリンというか、脳汁の気持ちよさが半端じゃない。「自分の人生の選択を肯定しれくれた」は言い過ぎかもしれないけど、今自分がこの時代を生きてきた意味を更新した瞬間に感じる。そんな瞬間の5曲。

今後も新しいコンテンツに触れる機会が少しづつ減ったとしても、ゼロにはしない。選択した先にこの時代に生きた意味を更新する瞬間がきっと訪れる。そんな期待にそっと寄り添ってくれるから音楽は素晴らしいと思う。