★★★☆☆
ジャズっぽさの中に「お前いつかぜったいぬっ殺してやるからな」みたいな野心に近いものを感じた。
40分たらずを19曲の楽曲群が駆け抜けていく。
即興の演奏を適当に紡いだだけの荒削りな印象を持った。こんな荒技を世界的に有名な音楽プロデューサーがやったことが凄いんだと思うけど、納得いかないなあ。曲にはなんの魅力も感じなかった。とりあえず詰め込んどけみたいな、なんでもアリみたいなアルバムは好きじゃない。ダフトパンクのランダムアクセスメモリーズ聴いた時と同じでこの手のような内容よりコラボとかの話題性で勝負してると思ってしまうようなアルバム苦手なんだと思う。
ジャケットが怖い。