#2020年ベストトラック

1年を通して個人的によく聴いた曲や、耳にして良いなと思った曲を残す記事。

俺的2020年ベスト。

順番に特別な意味はありません。

 

ベスト5 

・JUJU「STAYIN' ALIVE」 

切ないラブバラードのイメージとのギャップ。幾田の失敗や困難も楽しんでさえいればオッケーという“らしさ”のない大人の前向きさ全開の歌詞が好き。

 

・YOASOBI「夜に駆ける」 

YOASOBI、この曲以外にもリリースした楽曲全部良くて幸せすぎる。 今年リリースされた曲にしようか迷ったけど、この企画でこの曲を挙げないことの本末転倒感。

髭男、King Gnuあいみょん、米津玄師、そしてYOASOBI。その10代を“死んだ邦楽チャート”と共に過ごし「邦楽=死んだ、オワコン」だった世代が、今の邦楽ヒットチャートを塗り替え、新たな黄金期を築こうとしていること、尊敬の眼差しでしかない。

 

乃木坂46「I see...」 

フロントメンバーのほとんどを20才以上が占める今の乃木坂では、こんなキラキラした曲、4期生にしか歌えない。彼女達はそんな仕事を、楽曲はもとより自身の魅力をも十二分に引き出すことをやってのけた。白石麻衣も卒業し、これから乃木坂大丈夫かなと心配したことが杞憂であったと思わせられる多幸感溢れる楽曲。

 

星野源「うちで踊ろう(大晦日)」

紅白で2番の歌詞追加という情報だけでも良い年越しだったのに、それに加えて「うち」が漢字でなかった理由も明かされて。年が明ける1時間前に半年以上におよぶ伏線回収が気持ちよすぎて、このアーティストを好きで良かったと再確認した年越しでした。

彼が毎年紅白歌合戦に紅と白を混ぜたピンクの衣装を着るように、様々なひとの立場を慮り何にも属さず真ん中を進むスタンス、人ってまずはひとりで生き死んでいくよねという価値観を、あのフィールドでも変わらずやっている素晴らしさ。

裏のギターがSeptemberのフレーズを入れてるの良すぎる。

 

 ・米津玄師「感電」 

もう全てが最高。それ以外無し。

歌詞、声に出して読みたいフレーズ多すぎ。曲、体揺らしたすぎ。

曲のデータ持ってても、MV好きすぎて結局Youtubeで聴いちゃう曲の1つ。

米津玄師と野木亜紀子脚本の相性良すぎか。 

 

次点 

aiko「青空」

・BBHF「とけない魔法」

BTS「Dynamite」

・celmico「Easy Breezy」

Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」

FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE「闘う者たち」

King Gnu「千両役者」

・LiSA「炎」

sumikaセンス・オブ・ワンダー

・NEE「不革命前夜」

・NiziU「Make you happy」

Official髭男dism「パラボラ」

・PEOPLE 1「常夜燈」

・yama「春を告げる」

・Vaundy「世界の秘密」

あいみょん「裸の心」

赤い公園「pray」

宇多田ヒカル「Time」

欅坂46「10月のプールに飛び込んだ」

・さとうもか「melt bitter」

・スカート「駆ける」

鈴木雅之「DADDY!DADDY!DO!feat.鈴木愛理

・ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」

東京事変「永遠の不在証明」

・日向坂46「アザトカワイイ」

フィロソフィーのダンス「ドント・ストップ・ザ・ダンス」

・藤井風「何なんw」

緑黄色社会「Mela!」